ウルトラパフォーマンスグリス

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★★　ウルトラパフォーマンスグリス　高温テスト　★★

ウルトラパフォーマンスグリスは、一般的な高温用グリスと比較してカーボンの発生が非常に少なく、耐久性に優れたマルチグリースです。　実際の使用に際しては最高200℃までを目安に、機種や環境、給脂方法等を考慮しながら余裕を持った温度範囲でご利用下さい。
ウレア系高温用グリス(滴点280℃)		ウルトラパフォーマンスグリス(滴点270℃)
常温	200℃/5min	常温	200℃/5min
変色し接着面にカーボンが出始めてます。		軟らかくなっていますがカーボンがほとんど発生していません。

●●　ウルトラパフォーマンスグリス　荷重テスト　●●

ＦＡＬＥＸ
耐荷重能試験
ASTM3233

1000rpmで回転する真ん中のピンに対し、ブロックを両横から負荷を掛け、焼き付き荷重を測定します。

　モリブデン入りの製品や他社の高荷重専用製品と比較しても、約２倍の抗負荷能力を持っています。

◆◆　某大手製紙会社ミル軸受けでの使用事例　◆◆

　軸受けの振動値が大きくなってきたので何度かグリスを○注入ましたが、すぐに振動値は元に戻ってしまうので○ロイヤルパープルに変えました。

(時間軸Ｘは本来均等ではありませんので御了承下さい)

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※、その後３０日間計測を継続しましたが、振動値に変化はありませんでした。

　ロイヤルパープルのオリジナル添加剤シナーレックの油膜効果により振動値が安定してきたものと考えられます。